世界紀行2023反省会

#ヨーロッパ#中東#東南アジア#東アジア#旅

そもそも

2023年5月から7月にかけて、前回の旅(世界紀行2022反省会)で周遊できなかったヨーロッパ各都市、中東、東南アジア、東アジアを周遊してきた。

目的

主な目的は、前回の旅と同じく「歴史をじっくり堪能すること、文化を心身で体感すること、将来的な長期滞在の可能性を探ること」。

旅程

成田空港→🛩→ ワルシャワ(乗り継ぎ) →🛩→

🇳🇴オスロ→🛩→ ベルゲン→🛩→

🇩🇰コペンハーゲン→🛩→

🇸🇪ストックホルム→🛩→

🇫🇮ヘルシンキ→🚢→

🇪🇪タリン→🚌→

🇱🇻リガ→🚌→

🇱🇹ヴィルニュス→🛩→

🇳🇱アムステルダム/アルクマール/ザーンセ・スカンス→🚅→ デン・ハーグ→🚅→ ロッテルダム/キンデルダイク→🚅→

🇧🇪アントウェルペン→🚅→ ブリュッセル→🚅→

🇱🇺ルクセンブルク→🚅→

🇫🇷ストラスブール→🚅→

🇨🇭バーゼル→🚅→ ベルン→🚅→ インターラーケン→🚅→ グリンデルヴァルト→🚅→ ルツェルン→🚅→ チューリッヒ→🛩→

🇷🇸ベオグラード→🛩→

🇸🇮リュブリャナ→🚌→

🇭🇷ザグレブ→🚌→ スプリト→🚌→ ドゥブロヴニク→🛩→

🇪🇬カイロ/ギザ(ダハシュール/メンフィス/サッカラ)→🛩→ ルクソール→🛩→ カイロ(乗り継ぎ)→🛩→

🇦🇪アブダビ→🚌→ ドバイ→🛩→

🇹🇭バンコク→🛩→

🇸🇬シンガポール→🛩→

🇮🇩ジョグジャカルタ→🛩→ バリ→🛩→ ジャカルタ→🛩→

🇻🇳ホーチミン→🛩→ フエ→🚅→ ダナン/ホイアン→🛩→ ハノイ→🛩→

🇹🇼台北→🛩→

🇰🇷釜山→🛩→

帰国


約80日 / 23カ国 / 約50都市 / 24フライト

※ 🛩飛行機 / 🚅列車 / 🚌バス / 🚢船

荷物

前回の旅と同じく、機内持ち込み可能なサイズの40Lのバックパック1つ分の荷物で終始やりくり。今回はPCを持参したが、機内持ち込み荷物の重量制限を超過することも特になかった。

通信

前回の旅と同じく、通信にはAiraloといういわゆるeSIMサービスを利用。

決済手段

ヨーロッパはクレジットカードやデビットカードのタッチ決済で大体事足りた。現金オンリーの場所は稀で、今回最初に現金が必要になったのはやたらIT先進国と喧伝されているエストニアだった。

エジプトは基本現金決済で、観光客向けサービスの場合は入国前に用意していたユーロで支払ってお釣りをエジプトポンドで受け取り、そのエジプトポンドをローカルの商店などで使っていた。宿泊施設も基本的に現金決済を求められた。政府が管理する観光地の入場チケットはカード決済のみだった。

UAEはヨーロッパと大体同じだった気がする。

東南アジアはカード決済可能な場所も少なくなかったが、タッチ決済に対応してなかったりスタッフがカード決済に慣れていなかったりして時間がかかることが多く、現金決済の方がスムーズだった。またホテルで宿泊費をカード決済する場合には数%手数料が上乗せされることが多かった。

東アジアは大体日本と同じで、クレジットカードや現地の交通カードやアプリなどの決済が可能な場所は多いが、まだまだ現金主義な店も多かった気がする。

フライト

COVID-19の騒動も落ち着いて世界中で旅行客が移動し始めたこともあり、早く座席が埋まっていたりやたら運賃が高かったりすることが去年よりも多かった気がする。それもあって前回よりも早めに大体2週間前には予約するようにしていた。今回は一度もフライトを逃すことがなくてよかったが、相変わらず地域を問わず遅延は多発した、どころか遅延しないほうが珍しかった。

宿泊

ヨーロッパでは、そもそも物価が高いこと、COVID-19明けと夏休みで観光客が急増する時期だったこと、そして円安のトリプルパンチで、平凡なシングルルームに一泊するだけで数万円するような都市ばかりだったので、9割方ホステルに宿泊した。1ヶ月毎日ホステルは精神的になかなかしんどい。

中東から東アジアにかけては、シンガポールなど宿泊費が高い都市以外はほぼ一人部屋に宿泊した。アブダビやドバイは土地が広くてホテル供給が多いからか、宿泊費が想像よりも安かったのは意外だった。

1万円近く払っても大人数部屋のボロいベッドにしか泊まれない北欧やスイスに行ってから、2000円前後で綺麗なダブルルームに泊まれる東南アジアに行くと、天国にいるような気持ちになる。食費も然り。

感想

ずっと気になっていた都市を全て周遊できて、目的である「歴史をじっくり堪能すること、文化を心身で体感すること、将来的な長期滞在の可能性を探ること」を十二分に達成できたので大満足。

前回の旅と併せて「将来的な長期滞在の可能性を探る」ことに目処がついたので、今後の海外渡航はこれまでに訪れた国の中で気に入った国や都市を深掘りするような旅になりそう。

しばらくは日本でゆっくりする。やっぱり日本は快適すぎる。

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