ウィーンで博物館・美術館巡り
そもそも
ウィーン滞在記2022のスピンオフ。
ウィーンにある二つの巨大な美術館に行ってきた話。
ベルヴェデーレ宮殿(オーストリアギャラリー)
18世紀前半にハプスブルク家に仕えていたプリンツ・オイゲンが建築家ヨーハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントに造らせた夏の離宮。1814-1815年に開催されたウィーン会議の際に饗宴の舞台となった(「会議は踊る、されど進まず」という批評で知られる)。現在は上宮が美術館になっている。

美術館に入るとまずは豪華絢爛な大広間へ。見上げるとカルロ・カルローネが描いた天井画が。

広大な庭園。

ヨハン・ゲオルク・プラッツァー『サムソンの復讐』

ジャック=ルイ・ダヴィット『サン=ベルナール峠を越えるナポレオン』
同題名の絵画が5枚存在する。

グスタフ・クリムト『ユディト』

グスタフ・クリムト『接吻』

ルートヴィヒ・グラーフ『スイミングプール』

エゴン・シーレ『妻』

エゴン・シーレ『抱擁』

エゴン・シーレ『家族』

エゴン・シーレ『死と乙女』

フランツ・ヴィーゲレ『森のヌード』

ヒューゴ・シャールモント『ハンマー工場の内部』

ユリウス・フォン・ブラース『酔っ払ったスロヴァキアの農民たちによる騎馬レース』

美術史博物館
古代エジプト時代から18世紀末までの彫刻や絵画を展示する巨大博物館。

豪華すぎる中央ホール。

ディエゴ・ベラスケス『青いドレスのマルガリータ王女』

フランス・スナイデルス&アンソニー・ヴァン・ダイク『魚市場』

ピーテル・ブリューゲル『バベルの塔』

ピーテル・ブリューゲル『農民の踊り』(とそれを模写する女性)

堂々たるエジプト館の入口。

カバ像(紀元前2000年頃)

セクメト女神像(紀元前1400年頃)

ホルエムヘブ王とホルス神座像(紀元前1300年頃)。仲よさそう。

古代ギリシャ彫刻ゾーン。
