アメリカ自然史博物館に行ってきた
そもそも
アメリカ自然史博物館は、動植物や鉱物など自然科学に関わる標本や資料を展示する博物館。ニューヨークのセントラルパークの西側に位置する。映画『ナイト ミュージアム』の舞台としても知られる。
外観
セントラルパーク側じゃない入口。

セントラルパーク側入口。入口前に置かれていたセオドア・ルーズベルト像は先住民と黒人に対して差別的だという声を受けて2020年に撤去された。

玄関ホール
草食恐竜バロサウルス (Barosaurus)の骨格標本。

肉食恐竜アロサウルス(Allosaurus)の骨格標本。

アロサウルスから子供を守るために立ち上がるバロサウルスを表現している。

鉱物
アメリカのオレゴン州で発見された、ウィラメット隕石。

虹色に輝くアンモナイトの化石。虹色に輝くのは性質の異なる複数の層が何層にも重なっているのが理由らしい。

グリーンランドのヨーク岬で発見された、ヨーク岬隕石。

動植物
1400歳以上の樹齢を誇るジャイアントセコイアの輪切り。伐採時の木の高さは90m以上だったという。

ヒトにマラリアを媒介することで知られるハマダラカの一種ハマダラカ・マクリペニスの模型。

動物たちの標本。

雌のシロナガスクジラの標本。

アフリカゾウたちの標本。

文明
イギリス人が入植した頃のニューヨークらしいが。

紀元前にメソアメリカで栄えたオルメカ文明の巨石人頭像(レプリカ)。

14-16世紀頃にメソアメリカで栄えたアステカ文明の太陽の石。

メソアメリカのユカタン半島で栄えたマヤ文明の象形文字レリーフ。

日本ゾーン

侍の持ち物。

曼荼羅。

身の回り品。

インドネシアのバリ島やジャワ島の人形劇ワヤン・クリの道具。

パプアニューギニアの民芸品。

イースター島のモアイ像(レプリカ)。

骨格標本
恐竜や動物の骨格標本がたくさん。
ティラノサウルス。

アパトサウルス(Apatosaurus)。

アルゼンチンのパタゴニアで発見されたティタノサウルス類の一種パタゴティタン・マヨルム(Patagotitan mayorum)。

首が長すぎて部屋からはみ出てる。

マンモス。

ウシかな?

絶滅したシカ科の属メガロケロス属 (Megaloceros) 。

絶滅した大型の地上棲ナマケモノ、レストドン(Lestodon)。

トリケラトプス。

アナトティタン(Anatotitan)。
