KAKAMU

アユタヤ滞在記2022

2022年10月8日

そもそも

2022年10月にアユタヤに滞在した時の様子。

アユタヤはバンコクの北約80kmに位置する古都。14世紀頃に成立し1767年にビルマのコンバウン朝の侵攻によって滅びるまで400年以上繁栄したアユタヤ朝の都だった。街には当時寺院だった数多くの建造物が遺跡として残されており「古都アユタヤ」として世界遺産に登録されている。遺跡の多くは1767年のビルマ軍の侵攻によって破壊され、頭部がない仏像がいたるところで見られる。アユタヤの南部には、江戸時代に朱印船貿易でタイに渡った日本人が居住する日本人街もあった(山田長政が有名)。

アユタヤへ

バンコクのクルンテープ駅から鉄道に乗ってアユタヤへ。クルンテープ駅はバンコク駅またはフワランポーン駅とも呼ばれる。 Blog Image

アユタヤ行きの運賃は3等席が15バーツ(約60円)で、バンコクの地下鉄1回分の半額ぐらいだった。 Blog Image

車内はかなり蒸し暑いが空調はなく扇風機のみ。車窓はまさにジャングルクルーズみたいで意外と楽しかった。列車の窓から平気でゴミを投げ捨ててる人がいた。 Blog Image

アユタヤ駅

2時間ほどでアユタヤ駅に到着した。 Blog Image

駅前からトゥクトゥクに乗って宿泊地へ。 Blog Image

コインランドリー

さっそくコインランドリーで洗濯することに。洗濯が終わるのを待っていると、車でやってきた現地人にタイ語で質問された。そりゃアユタヤまで来てコインランドリーで洗濯してる人が観光客とは思うまい。 Blog Image

夜市

たまたま発見した夜市にやってきた。 Blog Image

想像以上に多くの人々で賑わっていた。 Blog Image

付近では映画を上映していたりもしていた。 Blog Image

夜市のすぐ隣に後述するワット・マハタートがあり、美しくライトアップされていた。 Blog Image Blog Image

ワット・ラチャブラナ

15世紀頃に国王が王位継承権を巡る争いで亡くなった2人の兄を弔うために建立したとされる寺院。中央にあるトウモロコシのような形状が特徴的なクメール様式の巨大なブラーン(塔堂)が印象的。ブラーンの内部にはアユタヤ朝時代の壁画が残されている。 Blog Image Blog Image Blog Image

ブラーンに登って内部へ向かう。 Blog Image

ブラーンの内部。この先に当時の壁画が残されていた。 Blog Image

ブラーンから眺める景色。 Blog Image Blog Image

無惨に破壊された仏像群。 Blog Image Blog Image Blog Image Blog Image

ワット・マハタート

14世紀頃に国王が仏舎利を収めるために建立したとされる寺院。寺院中央には当初巨大な仏塔があったが、ビルマ軍の侵攻によって破壊された。木の根に取り込まれた仏像の頭部がよく知られる。 Blog Image

広大な敷地内にいくつものクメール様式の仏塔が立ち並ぶ。 Blog Image Blog Image Blog Image

寺院中央にある破壊された巨大な仏塔の跡。 Blog Image

例によって頭部のない仏像群。 Blog Image Blog Image

遺跡と自然の調和に強い感銘を覚える。 Blog Image Blog Image

悠久の年月を感じさせる大樹と仏像頭部。 Blog Image

一帯が穏やかな美しさに包まれている。 Blog Image

ブン・プララーム公園

遺跡が集中するエリアの中央に広がる池のある公園。 Blog Image

14世紀頃に国王によって掘られたとされるブン・プララーム池と同時期に建てられたとされるアユタヤ朝初期の寺院ワット・プララームが織りなす風景が美しい。 Blog Image Blog Image Blog Image

蓮(または睡蓮)の池があってあちこちに仏様がいて鳥や虫の声が聞こえてきて空気が穏やかで、ここ極楽浄土やん。

象さん

歩いていたら対面から人間を乗せた象さんが歩いてきた。 Blog Image

象さんと象さんのすれ違い。 Blog Image

写真を撮っていたらおじさん二人がサムズアップしてきた。いいね! Blog Image

象さん、車道を普通に歩く。 Blog Image

エレファント・ステーション。 Blog Image

また別の場所にも3頭の象さん。 Blog Image

ウィハーン・プラモンコンボーピット

17世紀頃建立された寺院。高さ約17m本尊は15-16世紀頃のものとされ、タイでも最大級の高さを誇る。寺院と仏像は18世紀にビルマ軍の侵攻により被害を受け、ラタナコーシン朝時代に修復された。 Blog Image Blog Image

寺院の入口にノースリーブ禁止と注意書きしてあったが、寺院内で見かけた袈裟を着た僧侶が片腕ノースリーブだった。

ワット・プラシーサンペット

かつてアユタヤ朝の王宮があった場所に15世紀頃建てられた寺院。国王の遺骨が納められていた3基のスリランカ様式の仏塔が印象的。 Blog Image

ワット・ローカヤスターラーム

全長約28mの涅槃仏が横たわるかつての寺院。 Blog Image

祈りの対象がリラックスした姿勢と表情をしているのは最高。 Blog Image Blog Image Blog Image

周辺には巨大なトカゲがいたり木製の小舟が置かれていたりして、まるで秘境の文明都市を冒険してるかのような気分になる。 Blog Image Blog Image

小道を歩いていたら犬2匹に追いかけられた。ずっとこっちを見てる。 Blog Image

街の様子

街のあちこちに犬が闊歩していて、前を横切ると吠えられたり追いかけられたりする。 Blog Image

何があったのか分からないが壊滅的な歩道。 Blog Image

『ある家族の暮らし』 Blog Image

『黄昏の交差点』 Blog Image

遺跡エリアとは雰囲気がガラッと変わる近代的なエリアもある。 Blog Image Blog Image

名物

マラコーカフェにて。

ソムタム(青パパイヤのサラダ)とグリーンカレーをいただいた。青パパイヤの食感はミョウガっぽかった。ご飯はインディカ米ではなくジャポニカ米だった。どれも死ぬほど美味しかった。 Blog Image

Sukunya Somtumにて。

コームーヤーン(豚ネック)とカオパッ(炒飯)をいただいた。紫色の飲み物はバタフライピージュース。どれも死ぬほど美味しかった。このお店のカオパッもジャポニカ米だった。 Blog Image Blog Image

Earl Thai Restaurantにて。店主のおじさんはJリーグの試合をたまに見るらしく「名古屋グランパス」を知っていた。

トムカーガイ(生姜と鶏肉とココナッツミルクのスープ)をいただいた。見た目の5倍美味しかった。このお店もジャポニカ米だった。 Blog Image

アユタヤでも一口たりともハズレがなかった。やはりタイ料理恐るべし。

バンコクで出されたご飯は全てインディカ米だったが、アユタヤで出されたご飯は全てジャポニカ米だった。何か理由があるのだろうか。

参考:第1回研究会の記録:タイ米

バンコクへ

アユタヤに2泊してバンコクへ戻る。日曜日だったからかトゥクトゥクを捕まえられず、アユタヤ駅まで30分ほど歩く羽目になった。

駅構内にも犬だ。 Blog Image

プラットフォームの様子。 Blog Image

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