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世界紀行2023反省会

2023.07.31

そもそも

2023年5月から7月にかけて、前回の旅(世界紀行2022反省会)で周遊できなかったヨーロッパ各都市、中東、東南アジア、東アジアを周遊してきた。

目的

旅の目的は、前回の旅と同じく「歴史をじっくり堪能すること、文化を心身で体感すること、将来的な長期滞在の可能性を探ること」だった。

旅程

成田空港→🛩→ ワルシャワ(乗り継ぎ) →🛩→

🇳🇴オスロ→🛩→ ベルゲン→🛩→

🇩🇰コペンハーゲン→🛩→

🇸🇪ストックホルム→🛩→

🇫🇮ヘルシンキ→🚢→

🇪🇪タリン→🚌→

🇱🇻リガ→🚌→

🇱🇹ヴィリニュス→🛩→

🇳🇱アムステルダム/アルクマール/ザーンセ・スカンス→🚅→ デン・ハーグ→🚅→ ロッテルダム/キンデルダイク→🚅→

🇧🇪アントウェルペン→🚅→ ブリュッセル→🚅→

🇱🇺ルクセンブルク→🚅→

🇫🇷ストラスブール→🚅→

🇨🇭バーゼル→🚅→ ベルン→🚅→ インターラーケン→🚅→ グリンデルヴァルト→🚅→ ルツェルン→🚅→ チューリッヒ→🛩→

🇷🇸ベオグラード→🛩→

🇸🇮リュブリャナ→🚌→

🇭🇷ザグレブ→🚌→ スプリト→🚌→ ドゥブロヴニク→🛩→

🇪🇬カイロ/ギザ(ダハシュール/メンフィス/サッカラ)→🛩→ ルクソール→🛩→ カイロ(乗り継ぎ)→🛩→

🇦🇪アブダビ→🚌→ ドバイ→🛩→

🇸🇬シンガポール→🛩→

🇮🇩ジョグジャカルタ→🛩→ バリ→🛩→ ジャカルタ→🛩→

🇻🇳ホーチミン→🛩→ フエ→🚅→ ダナン/ホイアン→🛩→ ハノイ→🛩→

🇹🇼台北→🛩→

🇰🇷釜山→🛩→

帰国


約80日 / 22カ国 / 約50都市 / 24フライト

※ 🛩飛行機 / 🚅列車 / 🚌バス / 🚢船

荷物

前回の旅と同じく、機内持ち込み可能なサイズの40Lのバックパック1つ分の荷物で終始やりくりした。今回はPCを持参したが、機内持ち込み荷物の重量制限を超過することも特になかった。

通信

前回の旅と同じく、通信にはeSIMサービスのAiraloを利用した。

決済手段

前回の旅と同じく、複数枚のデビットカードやクレジットカードを持参した。

ヨーロッパはデビットカードやクレジットカードのタッチ決済で大体事足りた。現金オンリーの場所は稀で、今回最初に現金が必要になったのはやたらIT先進国と喧伝されているエストニアだった。

エジプトは基本現金決済で、観光客向けサービスの場合は入国前に用意していたユーロで支払ってお釣りをエジプトポンドで受け取り、そのエジプトポンドをローカルの商店などで使っていた。宿泊施設も基本的に現金決済を求められた。逆に政府が管理する観光地の入場チケットはカード決済のみだった。

UAEはヨーロッパと大体同じだった気がする。

東南アジアはカード決済可能な場所も少なくなかったが、タッチ決済に対応していなかったりスタッフがカード決済に慣れていなくて時間がかかったりして、現金決済の方がスムーズな場合も多かった。またホテルで宿泊費をカード決済する場合には手数料が数%上乗せされることが多かった。

東アジアは大体日本と同じで、クレジットカードや現地の交通カードやアプリなどの決済が可能な場所が多かったが、現金主義の飲食店も少なくなかった。

フライト

COVID-19騒動も落ち着いて世界中で旅行客が移動し始めたこともあり、早く座席が埋まっていたりやたら運賃が高かったりすることが去年よりも多かった印象がある。それもあって、前回よりも早めに、大体2週間前にはフライトを予約するようにしていた。今回は一度もフライトを逃すことがなくて幸いだったが、相変わらず地域を問わず遅延は多発した。もはや遅延しないほうが珍しかった。

宿泊

ヨーロッパでは、そもそも物価が高い都市が多かったこと、COVID-19明けと夏休みで観光客が急増する時期だったこと、そして円安のトリプルパンチで、平凡なシングルルームに一泊するだけで数万円するような状況が普通だったので、9割方ホステルに宿泊した。一ヶ月毎日ホステルは精神的になかなかしんどい。

中東から東アジアにかけては、シンガポールなど宿泊費が高い都市以外は一人部屋に宿泊した。アブダビやドバイはホテル供給が多いからか、宿泊費が想像よりも安価だったのは意外だった。

1万円以上払っても大人数部屋のボロいベッドにしか泊まれない北欧やスイスに行ってから、2000円以下で綺麗なダブルルームに泊まれる東南アジアに行くと、天国に来たような気持ちになる。食費も然り。コスパをバカにしてはいけない。

感想

ずっと気になっていた都市を全て周遊して「歴史をじっくり堪能すること、文化を心身で体感すること、将来的な長期滞在の可能性を探ること」という目的を十二分に達成できたように思う。

前回の旅と併せて「将来的な長期滞在の可能性を探る」ことに目処がついたので、今後の海外渡航は、これまでに訪れて気に入った都市を深掘りするようなスタイルになりそう。

しばらくは日本でゆっくりする。やっぱり日本の暮らしやすさは異次元。

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