グラスゴーでウイスキー蒸溜所巡り
そもそも
グラスゴー滞在記2022のスピンオフ。
スコットランドといえばスコッチウイスキーということで、グラスゴー近郊にあるオーヘントッシャン蒸溜所と、グラスゴー市内にあるクライドサイド蒸溜所を見学してきた。
オーヘントッシャン蒸溜所
伝統の3回蒸溜を守り続けるローランドモルトの代表格「オーヘントッシャン」を製造する、グラスゴー郊外のオーヘントッシャン蒸溜所に行ってきた。電車でDalmuir駅まで行ってそこから30分ほど歩いて行った。
道中の住宅地の様子。グラスゴー郊外の暮らしが垣間見える。

オーヘントッシャン蒸溜所に到着。

こちらがビジターセンター入口。

ビジターセンターに入ると洗練されたギフトショップが。

モルトミル(麦芽粉砕機)。

マッシュタン(糖化槽)。ここで1杯試飲する。

年季が入ったオレゴンパイン製のウォッシュバック(発酵槽)。ここでも1杯試飲する。

これぞオーヘントッシャンという3基のポットスチル。なかなか壮観だった。

昔使われていたポットスチルが外に展示されていた。こぢんまりしている。

広々とした貯蔵庫。木とモルトの香りが心地よい。

最後は2杯試飲して見学ツアー終了。合計4杯飲んだので、すでにほろ酔い。

最後は蒸溜所限定のカスクストレングス200mlを購入。
これが死ぬほど美味しくてオーヘントッシャンのファンになってしまった。

クライドサイド蒸溜所
グラスゴー市内のクライド川北岸に位置するクライドサイド蒸溜所は、2017年11月に開業したばかりで施設も近代的。

モルトミル(麦芽粉砕機)とマッシュタン(糖化槽)。

ステンレス製のウォッシュバック(発酵槽)。

ピッカピカのポットスチル2基。背景にクライド川を臨むオシャレ空間。めちゃ暑いけど。

ラインナップはまだまだこれから。

ローランドモルトといえばクライドサイドと言われる日がいつか来るかもしれない。