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バルセロナ滞在記2022

2022.08.20

そもそも

2022年8月にバルセロナに滞在した時の様子。

バルセロナはカタルーニャ州の州都で地中海沿岸の港湾都市。人口は約160万人(国内第2位)。建築家アントニ・ガウディが設計した建築群や、同時代の建築家が設計したモデルニスモ建築が点在する。街はかつて城壁に囲まれていた旧市街と、19世紀後半に行われた都市拡張計画によって実現した正方形の街区が整然と並ぶ新市街からなる。バルセロナを訪れる年間観光客数は人口の数十倍にものぼり、その成功しすぎた観光誘致がオーバーツーリズムとして度々問題視されている。民族主義運動および独立運動が盛んな地域としても知られる。

スピンオフ

バルセロナの歴史をまとめてみた

バルセロナ近郊でCavaを堪能した

バルセロナでガウディ建築を堪能した

モンジュイック地区を散策してみた

サン・パウ病院に行ってきた

バルセロナに到着

バレンシアから列車に乗ってバルセロナ・サンツ駅に到着。宿泊するホステルに荷物を置いて街の散策を開始。 Blog Image

グラシア通り

ガウディが設計したカサ・ミラやカサ・バトリョなどの建築物が立つ大通り。 Blog Image Blog Image Blog Image

子供向けの移動式遊園地みたいな施設も見かけた。 Blog Image

カサ・アマトリェール

ガウディが設計したカサ・バトリョのすぐ隣にある、ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルクが設計したモデルニスモ建築。 Blog Image

カタルーニャ広場

バルセロナの中心または旧市街と新市街の境界に位置する広場。顔面白塗りのおばさんがいて怖かった。 Blog Image

ランブラス通り

カタルーニャ広場から臨海地区まで走るバルセロナで最も有名な大通り。中央に広い歩道があり、その両側に狭い車道がある。 Blog Image

サン・ジョセップ市場

ランブラス通りの西側に位置するバルセロナで最も大きな市場。通称ラ・ボケリアまたはラ・ブケリア。 Blog Image Blog Image

カタルーニャ名物フエ(Fuet)をいただく。フエは白カビをつけて熟成させたサラミ。 Blog Image

死ぬほど美味しいそうなパエリア屋さんを見つけたので立ち寄ることに。 Blog Image

この海鮮パエリア、見た目に違わず死ぬほど美味しかった。 Blog Image

エル・ラバル地区

ランブラス通りの西側のに広がる旧市街エル・ラバル地区の街並み。 Blog Image Blog Image

エル・ラバル地区のちょっとした広場ランブラ・デル・ラバル。 Blog Image

プラサ・レイアール

ランブラス通りの東側に位置する広場。バルやカフェが立ち並ぶ。 Blog Image

コロンブスの記念塔

ランブラス通りの南端に位置するモニュメント。1888年に開催されたバルセロナ万博に向けて制作された。 Blog Image

ランブラ・デ・マール

船々が浮き並ぶ臨海地区にある海上遊歩道。 Blog Image Blog Image Blog Image

Maremagnumというショッピングモールからの景色。 Blog Image

バルセロネータ地区

海岸沿いの埋立地に建設された住宅街。 Blog Image

バルセロネータビーチ

スペインの他の都市のビーチに比べると、水が汚い、遠浅じゃない、貝殻とゴミが多くて裸足では歩きづらいという感じで、泳ぐにはちょっと微妙だった。 Blog Image Blog Image

天気も雰囲気も良く、散策したりぼーっとしたりするには文句なしだった。 Blog Image

バルセロネータ公園

バルセロネータ地区にある緑豊かな公園。男が警察に逮捕される現場を目撃した。

やたら立派なのに廃れた様子のバスケットボールコートがあった。 Blog Image Blog Image

フランサ駅

バルセロネータ地区と旧市街の間にあるフランサ駅。古典主義にモデルニスモとアール・デコの特徴を備えた駅舎内。 Blog Image

シウタデリャ公園

18世紀にスペイン継承戦争で敗北したバルセロナを監視するために、スペイン国王フェリペ5世がこの地に要塞を建設した。19世紀後半に要塞が解体され、1888年バルセロナ万博を機に公園として生まれ変わった。 Blog Image

若き日のガウディが設計したという噴水広場。 Blog Image

公園の北西に位置するレンガ造りの凱旋門は、バルセロナ万博のメインゲートとして建てられた。 Blog Image Blog Image

ラ・リベラ地区

シウタデリャ公園の西側に広がる旧市街ラ・リベラ地区の街並み。 Blog Image

カタルーニャ音楽堂

建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーが設計を手がけたモデルニスモ様式の音楽堂。サン・パウ病院とともに世界遺産に登録されている。 Blog Image

プラサ・デ・サン・ジャウマ

旧市街ゴシック地区にある広場。バルセロナ市庁舎が立つ。 Blog Image

アウグストゥス神殿

ゴシック地区で偶然見つけたローマ時代の神殿。 Blog Image

プラサ・デル・レイ

ゴシック地区の中心に位置する広場。他の地区とは雰囲気がガラッと変わり、周辺には中世から残る建物が立ち並ぶ。 Blog Image Blog Image Blog Image

サンタ・エウラリア大聖堂

13世紀末から15世紀前半にかけてゴシック様式で建設されたバルセロナの司教座聖堂。大聖堂の起源は西ゴート王国時代に遡る。

ファサードは1888年バルセロナ万博の時にネオゴシック様式で再建された。 Blog Image

かっこよすぎる身廊。やっぱライティング大事。 Blog Image

側廊。 Blog Image

かっこよすぎるクワイヤ。 Blog Image Blog Image

主祭壇。 Blog Image

大聖堂の地下に眠る聖エウラリアの棺。ローマ時代のバルセロナに生まれ敬虔なキリスト教信者だった聖エウラリアは、キリスト教が厳しく弾圧されていた当時、改宗を拒否したため13の拷問を受けた末13歳という若さで処刑されたという。 Blog Image

大聖堂に付属する中庭とクロイスター。 Blog Image

中庭には聖エウラリアの逸話にちなんで、13羽のガチョウが飼われている。 Blog Image

大聖堂の屋上に登ることができた。 Blog Image

やはりアンダルシアの街と比べると、街の景観があまりイスラームっぽくない。 Blog Image Blog Image

サンタ・カテリーナ市場

19世紀に建てられ、2005年にリニューアルされた現代的な市場。 Blog Image

クレマ・カタラーナ

Pastisseria Santa Claraにて。

フランスのクレーム・ブリュレに似たカタルーニャ発祥のスイーツ、クレマ・カタラーナをいただく。予想はしてたけど、やっぱり甘すぎる。 Blog Image

モリッツ

バルセロナ発祥のビールメーカーモリッツの直営店Casa Moritzにて。 Blog Image

ビールの飲み比べをしてみた。うますぎる。 Blog Image

黒ビールも気になったので、もう一杯追加。香ばしくてうまい。 Blog Image

贅沢すぎた。

バルセロナ=エル・プラット空港

リスボン行きのフライトが3時間ぐらい遅延した。 Blog Image Blog Image

参考書籍

物語 カタルーニャの歴史

バルセロナ 地中海都市の歴史と文化

情熱でたどるスペイン史

スペイン美術史入門 積層する美と歴史の物語

オラ!スペイン旅ごはん

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#ヨーロッパ#スペイン#教会#市場#自然#海#世界遺産